3-3-I. MySQL

MySQLは、Oracle社によって開発されているオープンソースRDBMSです。GPLライセンスと商用ライセンスの2つがあります。EveryDB2からは、「MySql.Data.MySqlClient」経由で接続でき、高速に動作します。
「MySQL Community Server 5.6.16(Windows32ビット版)」にてインストール方法を解説します。インストールファイルのダウンロードは各自で行って下さい。

1.インストールの開始

インストールの開始画面が表示されます。「Install MySQL Products」をクリックします。

2.ライセンスへの同意

ライセンスへの同意画面が表示されます。「I accept the licence terms」を選択します。

3.最新バージョンの確認

最新バージョンの確認画面が表示されます。不要であれば、「Skip the check ...」を選択し、「NEXT」をクリックします。

4.インストール製品の選択

「MySQL Sever 5.6.x」を選択します。下記の例では、「Connector/NET 6.8.3」を選択していますが、必須ではありません。「NEXT」をクリックします。

5.追加の必要情報の表示

何も表示されないことを確認し、「NEXT」をクリックします。

6.インストール製品の確認

インストール製品が正しいことを確認し、「Execute」をクリックします。

7.MySQLの設定開始

MySQLの設定開始画面が表示されます。「NEXT」をクリックします。

8.MySQLの設定(1)

「Server Configuration Type」では、一般的なパソコンで使用する場合は、「Developer Machine」を、サーバとして動作させる場合は、「Server Machine」を選択してください。「Enable TCP/IP Networking」はオン、PortNumberはデフォルト「3306」、「Open Firewall port ...」はオフを選択してください。「NEXT」を選択します。

9.MySQLの設定(2)

MySQLのROOTユーザ(管理者ユーザ)のパスワードを入力してください。「MySQL User Accounts」(ユーザの作成)は任意です。「NEXT」をクリックします。

10.MySQLの設定(3)

Windowsのサービス詳細設定画面が表示されます。特に変更する必要がなければ、「NEXT」をクリックします。

11.MySQLの設定完了

MySQLの設定完了画面が表示されます。「NEXT」をクリックします。

12.MySQLインストールの完了

インストール完了画面が表示されます。「Finish」をクリックします。MySQLのインストールは以上で完了です。

13.my.iniの設定(1)

MySQLのインストール時の設定では、更新ログを毎回ファイルに書き込むため、非常に動作が遅くなってしまいます。
このため、my.iniファイルで、この更新時動作の設定をしてあげます。

まずは、my.iniファイルの場所を特定します。

[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]を起動し、「MySQLxx」を右クリックし、[プロパティ]を開きます。

プロパティ画面の「実行ファイルのパス」にmy.iniのパスが表示されるため、このmy.iniをテキストエディタで開きます。

14.my.iniの設定(2)

my.iniファイルを開いたら、「innodb_flush_log_at_trx_commit」を検索して、この値を1から2へ変更します。
(ログファイルへの書き出しを、トランザクション単位ではなく、1秒に1回行うように変更する設定です。)

次に、my.iniの一番最後までスクロールして、「sync_binlog=0」を追加します。
(バイナリログとInnoDBログの整合性を取らないようにする設定です。)

15.MySQLサービスの再起動

my.iniを変更した後、MySQLのサービスを忘れずに再起動してください。

MySQLの設定は以上です。